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会社案内パンフレットを作成する際いきなりデザイン会社に依頼し全ておまかせのする場合もあるとは思いますが、
発注前の準備をしておいたほうが制作がスムーズに進めることが出来ます。
一言で会社案内と言ってもいろいろな種類があり、目的も用途も各社同じものはありません。大きくは
リクルート向け会社案内、営業用会社案内、ステータス用会社案内とあり用途がそれぞれ違います。その内容及びデザインは大きく異なり、リクルート向けは対象が就職希望者が見るため会社の方針、福利厚生、将来性などを伝える必要があり概ね人の顔が多く入っているパンフレットとなります。
営業用会社案内は営業内容がひと目で分かる必要があるため見開きで図が入っていて仕事内容が分かり易く説明できる必要があります。
会社のステータスアップはページ数も多くホワイトスペースを多くとり用紙も下品にならない程度に良い紙を使用し会社のゆとりを感じさせる作りとなります。
会社案内を作る時、闇雲にデザイン・原稿を作っても決して満足のゆく会社案内は作れません。
まず読み手の年齢、性別、行動を決め、読み手の好みを特定し、データ収集を行います。
出来るだけ信頼性の高く、最新のデータを集めます。
データを基にコンセプト(提案)をたて、ターゲット(読み手)を絞り、ツール(媒体・デザイン)で囲い込むプロセスを明確にします。
この時方向性の特定を誤ると最後にかなりズレた会社案内となるためここでは慎重に企画書の作成が必要となります。
構成内容は表紙デザイン、会社コンセプト、業務内容、会社概要が会社案内の構成要素となります。
表紙デザインは会社案内の顔となる部分、会社の顔となる部分なので慎重に作る必要があります。
デザイン、用紙、作り等を駆使して会社独自のカラーを出す必要があります。
会社コンセプトは会社の考え方、方針、を社長のご挨拶、メッセージなどで表現します。
会社コンセプトを具体的にする場合、中々決まらなかったり、曖昧だったりするケースが多くあります。
なのでここはライターがたたき台を作成しますのでスタートをここからにするとスムーズに進めることができるケースがあります。
業務内容は多種多様で会社案内のページ数はここで大きくかわってきます。ここでも入れる内容などはライターがまとめてたたき台を作成スつケースがあります。
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